今回は膝の痛み編。
学生の頃、準備運動はおざなりにがっつりテニスをしていたためか、
30過ぎて膝が痛くなりはじめました。階段や坂の下りが特にキツイ(;_;)
同じく学生の頃からがっつりテニスをしていた母にいたっては
50代にもなると整形外科に通い、痛み止めやヒアルロン注射を試し、
挙句の果てに軟骨がすり減っているから手術しかない、と言われたのがもう10年ほど前。
2人とも官足法と出会って5年が経ちますが、すっかり膝の痛みは消え、
階段の上り下りも何のその、毎日制限なく歩き回っています。
そうなのです!
その膝の痛み、老廃物によるものである可能性も大いにあるのです。
ぜひぜひお試しあれ。
官足法で膝の反射区を流す
膝は体重がしっかりかかるので仕事量はとんでもないところです。
と同時に
膝に関わらず関節はリンパが網目のように張り巡らされている場所でもあるため、
ものすごく「詰まりやすい」。
足裏の反射区もありますが、
単純に実際の膝周り、特に膝裏は、しっかりぐりぐりぐりぐりしてあげてください。
イメージとしてザルに豆腐をあけた感じ。
これをザルの向こう側に濾そうと思うとグリグリザルに押し付けますよね。
そんな感じでグリグリしています。
まずは準備運動からの排泄ゾーン。これをしっかりやったあとに参りましょう。
足裏の膝の反射区はこちら。
両足とも外側の側面にあります。
この辺りから甲やくるぶしに向かって全体をほぐしてあげると膝の周りも緩んできます。
膝の痛い人はこの辺りが固くなっているはず。
棒をグッと押し込んでグリグリいたしましょう。
グリグリ押して潰して流した老廃物は関節で詰まりやすいため、
反射区を揉んで流したあとは膝裏をしっかりグリグリして膝上10cmまで、
なんならもっと上まで流して鼠径部もグリグリグリグリ。
膝の反射区の指先側のお隣には肘の反射区も。
腕を使うスポーツなんかされている人にはこちらもしっかりほぐしておくと怪我をしにくくなりますよ。
最近怪我で苦しんでおられる大谷選手の足もぜひとも揉ませてもらいたいと思っている今日このごろです。
体を酷使するスポーツマンにもおすすめの官足法
怪我をしないイチロー選手は、若い頃からお父さんがマッサージをしてくれていたというのは有名な話。
膝の痛みがなくなった私もその効果をしっかり感じています。
身体の衰えを感じ始めている人もスポーツで体を酷使する人も、
毎日続けて、関節の痛みがなくなる感動をぜひ味わってほしいです。
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