目標達成の必須項目!?マンダラチャートを作るメリットとは!?

あまりにも有名な大谷選手のあまりにも有名なマンダラチャート。
夢を叶えるためにはまずはお手本とする人を真似すれば良い
というのは私の意識しているところです。

何か事業を!と目論む私には必須項目ではなかろうか。(๑•̀_•́)و✧

ということでマンダラチャート作ってみました。

マンダラとはなんぞや!?

ひとまずマンダラという言葉自体はじめましてなのでちょっと調べてみました。

マンダラとはサンスクリット語で円や本質・真髄を得るという意味。（と思われる）

転じて仏教の世界では、その世界観や悟りの境地やなんやかやを表した絵図のことを指し、宇宙の法則をも示しているとか。

その最大の特徴はシンメトリーであること（が多いこと…）。

仏様の絵から単なる幾何学模様のようなものまで種類はびっくりするぐらいたくさんあるようです。

男性的な面と女性的な面、劣等感と自尊心、みたいな己の中の対立するいろんな感情をひっくるめてうまいことコントロールできるとどこも出っ張ってないきれいな円に、つまりシンメトリーになると。

このマンダラは瞑想の際に用いられたりするようで、
円が歪まないようにうまくコントロールするのが一つの修行であると勝手に解釈してみました。

マンダラには、描き進めることで精神的な安定感が生まれ
心が癒やされる不思議な効果があると言われており
カール・ユングという有名な精神科医で心理学者は
治療に患者さんに曼荼羅を描かせていたといいます。

オトナの塗り絵でも曼荼羅模様のものがあるので、心を落ち着かせたいときや無心になりたいときなどに良いようですね。

そんなわけで中心から外に向かって同じマス目をシンメトリーに広げていくマンダラのようなチャートがマンダラチャートなわけでございます。

絵ではなく目標とその目標を達成するための必要条件を書いて
自分のすべきことを具体的にリスト化したものです。

アイデアや得た知識、情報やその時の感情など
とにかくなんでもメモを取るというのは今や仕事ができる方の常識かもしれません。

前田裕二さんの『メモの魔力』で
そのノウハウや説得力などが広く知れ渡ったのは私でも知っているので
きっと参考にして実践されている方はとんでもなく多いはず。

それこそ私の必須項目なのですが
どういうわけか私は昔からメモを取ったりノートにまとめたりするのが超苦手。
びっくりするほどセンスがないのでまとめるのはもう諦めていました。(；・∀・)

このマンダラチャートは
そんな私みたいな人でもすっきりまとまる
のがまた魅力なんだろうなと思いました。

なんせ表に埋めるだけ。わたしにもできそうです!

ということでマンダラチャート作ってみました。
そして大谷選手のマンダラチャートを見て
私も!と思うものはしっかりマネマネマネ。

作り方はこんな感じ

9×9の81マスの目を用意する。
縦3マス横3マスで太字で区切る。
中央に最終目標を書く。
中央の周りの8マスにその夢や目標を達成するための必要条件を書く。
8個の必要条件をそれぞれ周りの8マスの中央に書く。
8マスの中央に書いた必要条件を達成するための必要条件をさらに書く。

まずはこれと思うものを何も考えず箇条書きにしてみました。

書き出しているうちに分類されたり同じことだったり
深堀りできたりと自然とまとまっていく感じです。

細かく分析して考えることで目標への本気度を図られているような気にもなってきました。

2個3個までは出てくるんですが
5個6個となると
え、もうない…他のやつとかぶる…。となって、面倒くさくなってくる。(・。・;

そこから絞り出すというか
より具体的に想像してみると
ああ、これも確かに必要か、みたいな。。。

最終的にはこれは違う気するけどまあいっか
みたいなものまで書いてしまいました。

そしてできたのがこちら。
（うまく表や太線を入れられなくてどこで切れてるかわからないものに(；・∀・)）